人と話すのが苦手!
いつも緊張してしまう。
初デートでもリラックス出来る色って?

2019/11/11

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初めての場所や初対面の人との会話はとかく緊張するものですよね。
まして初めてのデートの時、「何を着ていこう」「何を話そう?」などとあれこれ考えてドキドキすることもあるのではないでしょうか。
楽しみにしていたのに緊張していつもの自分を出せず「こんなはずではなかった」と思うのは残念なことです。
では、いつもの自分でいられるにはどうすればよいでしょうか。いろいろ方法はあると思いますが、色を使った活用方法をご紹介していきましょう。

色には誰もが共通に感じやすい「色の心理的効果」があります。
赤と青のどちらが暖かく感じますか?

多くの人が「赤」と答えると思います。赤は火や太陽を連想することで暖かさを感じ、逆に青を見ると水や海を連想してひんやりした冷たさを感じているのです。

心を落ち着かせてくれる沈静色は青系で薄い色

色の心理的効果はいろいろなところで活用されています。
「SALE」の看板や広告の文字の色は鮮やかな赤が使われていることが多いですが、それは鮮やかな赤を見ると気分が高まり興奮状態になるからで、そのためお財布の紐がゆるみ、ついつい衝動買いをしてしまう!そんなこともあるのではないでしょうか。鮮やかな赤など暖かさを感じる興奮色は人に緊張感を与え血圧も上がるともいわれています。床も壁も真っ赤な部屋にいると極度の緊張状態にも陥るのです。

SALE

もし文字の色が水色だったら、

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水色は青に白を混ぜた色ですが、このような青系で薄い色を見ると心が落ち着き冷静沈着な気持ちになれると言われています。「SALE」の文字が水色だと必要か不要か冷静に判断することができ衝動買いも少なくなるのでしょう。まさに青系で薄い色は、緊張をほぐして心を落ち着かせてくれる沈静色なのです。何を話して良いのかわからないのと緊張で変な汗が・・というときの額の汗をぬぐうハンカチや次の約束を確認する手帳やペンなど、普段携帯しているアイテムを沈静色にしてお守り代わりに目の付くところに置くことで、沈静色の効果でいつもの自分でいることができるでしょう。

また、色には「色の持つイメージ」があります。
色から受けるイメージの力を借りて、楽しい時間を過ごせるようなお助けカラーも活用していきましょう。

黄色はコミュニケーションカラー

黄色は明るく朗らかな印象をもつため、相手との心理的な距離感を縮め、コミュニケ―ションを円滑にする色と言われています。黄色を身に着けることで相手が親しみを感じ、会話をスムーズにするきっかけにもなるでしょう。
幼稚園の先生のエプロンに黄色が多いのは、黄色は不安や緊張を取り除き、安心感を与える色だからなのでしょう。
初デートでカフェやレストランで座った時でも、相手の視線が行きやすいトップスやイヤリングなど顔周りにうまく色を取り入れることで、黄色がもつ色の効果が期待できます。一見クールな印象の人が取り出したスマホケースやジャケットのインナーなど、黄色をさりげなく使うことでもほっこりした明るい雰囲気が生まれそうですね。

ピンクを味方に!

ピンクは女性らしさ、安らぎ、温もりを連想させることから女性関連の商品に使われることの多い色です。女性が親近感を持つ色でもあることから、男性がピンク系の服を着用すると女性から親しみを感じてもらえる色ともいわれています。今までピンクを手に取ったことのなかった男性も、シャツやニット、ネクタイなどにワンポイントで取り入れてみてはいかがでしょうか?また女性にとってピンクはポジティブな気持ちを後押ししてくれたり、女性ホルモンの活性化を促し美容効果を高める色といわれています。ピンクのトップスや肩から掛けたカーディガンやショールも自分への活力や女性らしさのアピールに効果が期待できそうです。男女問わずピンクを味方につけることでコミュニケーション力をアップすることができるでしょう!

「初めまして」の場所は、ワクワクとドキドキがつきものですが、そんな気持ちを色の効果で少しでも解消できますように、そして新しい出会いが素敵なご縁になりますように!

一般社団法人 日本カラーコーディネーター協会(J-color)

プロフィール

一般社団法人 日本カラーコーディネーター協会(J-color)

色彩教育からビジネスまで役立つ色彩理論に基づいた「色彩活用」と「色の実践」を提案。また、自分らしい見せ方がわかるパーソナルカラー診断や社会で幅広く活用できる色の検定の主催等、国内外を問わず活動している。